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[アニメ] 超訳百人一首 うた恋い。第13話 感想



 10月8日、ニコニコ動画で16時からうた恋いを全話(たぶん13話も放送したよね?)一挙生放送するというので、15時30分からサイトにアクセスいたしました。
 ちなみに私は無料会員で、普段はめったに……というか、全然ニコ生を利用していません。
 だって生放送追ってまで見たい番組ってないもの!
 それが今回はわざわざアラームを設定してまで見に行ったんですよ!

 ちょっと各話の感想書きますね-。

 一話目、業平の登場がものすごく懐かしかった! 時代の流れを感じたわぁ……。でも私は業平よりも行平派です! 男性としては行平の方が好みだ! キャラクターとしてはどっちも好きですwでもホント、結婚に関して男の勝ち組が陽成院なら女の勝ち組は弘子さんだと思うんだ……!

 二話。陽成院の話はやっぱりいいっすなぁ……。良すぎて言葉にできません! この夫婦大好きサ! 貞明はもちろん、綏子様も大好きなんだけど……「男前」とか「天使」とか「できた嫁」とか言われてるのは微妙かなぁ。綏子様の心だては大変魅力的です。でも彼女にああもハッキリと言わせたのは貞明と共に過ごしてきた年月によるものでもあると思うんだ……。だって“「筑波嶺」の歌を詠むより前”に「言っとくけど、私は、君のことなんか 本当に ちっとも好きじゃなかったんだ」「あら、私だって昔はそうでした」っていうやりとりがあるんだもんね! 原作では! アニメでもあればよかったのになぁ……。

 三話。実方にめっちゃディスられていたお兄さまじゃないですか! イェーイ、エロ坊主! あ、違いましたね、袖男さんでしたね! いや、私お兄さま結構好きですけど……、腹黒な人やクールぶってる人がいじられてるのはもっと好きですからーっ!!!
 ニコニコ静画のイラストコンテスト結果発表マンガを見るともしかしたら原作者さんもそういう性癖じゃないのかと思う今日この頃! イェイ袖男!

>超訳百人一首 うた恋い。セレクション+イラコン結果発表 - ニコニコ静画 (電子書籍)
>http://seiga.nicovideo.jp/watch/bk1870

 四話。康秀ー! どぁい好きだー! 康秀の人間らしいところがたまらんです! 「人間らしさ」ってなーに? 私にとっては、「偉大な部分も卑小な部分も兼ね備えている」って感じでしょうか。康秀のきれいごとぶつだけじゃなくて、現実的な観点(ひがみの部分もw)を持っているところがすごく好きです!

 で、五話。やっすん、なりぴー、こまっちぃの東下り! この話の小野小町が好きで好きで……、しかし。
 ここで生放送を追い出されました……。OPの途中で!

 それまでも四、五回追い出されたんですけど、執念で再アクセスしたら続きを見れていたんですよ……。でもこれ以降は全然ダメで、ページが表示されたら瞬時に「プレミアム会員(有料会員)に席を譲ってください」ってポップアップされるようになりました。
 時刻でいうと17時50分過ぎかなー。
 無料会員だと途中で強制的に動画見れなくなるだなんて知らなかったよ……。
 でもなんだかうれしかったです。

 うた恋いを見たかった人がいっぱいいたんだね!!!!

 DVDや原作が売れるといいなぁ。そんでどんどん新刊出るといいなぁ!!
 追い出されたのに逆にテンション上がったわ!!!


 その後は10月9日の夜中までお預け。せっかくだからコメントがたまるまで待って、10月10日になってからやっと最終話を楽しみました!

 最終話は「定家と式子 式子内親王 権中納言定家」!

 式子様お美しい~~! 今までの女性キャラの作画で一番気合い入っていた気がする。気のせいかな?
 定家も、これまでのおふざけからして「こいつ大丈夫か」と思っていましたが、なんのなんの、おちゃらけもシリアスもばっちりじゃないですかー!!
 西行渋い! かっくいいオッサンだー! 若者が道を踏み外すのもよくわかる……。たぶん私もこの時代に生まれていたら出家してたよ!
 そしてお父さん……藤原俊成が面白すぎましたww
 原作読んでるから展開わかってるのに笑ったもんなぁ。
 でも定家に「跡を継ぎます」と言われて目尻に涙をためているシーンではじ~んときてしまった……。

 前半のギャグパートと打って変わって、後半はたたみかけるシリアスパート……!
 原作者――杉田圭さんのギャグと切なさの乱れうちが大好きです。
 絶妙なギャグでキャラへの愛しさを募らせてからシリアスの落差で一気に持ってく感じ? 高度なギャップ萌え……っていうのかな? 上手く説明できませんが、心をわしづかみにされます。

 「人間が一面的でない」ということが、親近感を呼び起こすのかもしれない。
 高貴な年上女性である式子様が「ひどい女」だったり。
 あんなにちょろくてコロコロ心変わりしていた定家が式子様の死後も和歌を詠み続けるようになったりとか。
 理屈では説明できないけれど、何かとても「わかる」気がする。

 ちょっと違うかもしれませんが、最近よく聞く言葉に「ブレる」があります。私はあれがどうも好きじゃないんですねー。
 そりゃーフラフラしてる人より一直線な人の方が見ていて気持ちいいですよ? 「さっき言ってたことと違うじゃねーか」とか、ダブルスタンダードな人ってイラっときます。
 でも人間そんな完璧には生きられないと思うんですよ。
 「すまん、ありゃ嘘だった」「今まで間違えた考え方をしていたことに気づきました」「あのときはそうでした、でも今はこう思っています」あるでしょ普通に、そういうの。(「そういうケースはぶれるって言わないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、こういうケースでも叩いている人がいるんですよ……)
 それを鬼の首を取ったように「おまえブレまくりだなww」っていう風潮は感じが悪いです。世の中に「失敗を許さない」空気が蔓延しそうな気がして怖いです。茶化しているだけならまぁアリかなー? とは思うんですが。
 昔国会中継で政治家が「総理が以前おっしゃっていたことと違うじゃないですか」「あれから勉強をして今の考えに至りました」「でも以前おっしゃっていたことと違うじゃないですか」「ですから勉強して考えが変わりました」「以前の発言と違うじゃないですかああああ!」というやりとりを30分以上繰り返しているのを見たときは頭が痛くなりました。
 政治家は日本語が通じないのか、はたまた時間稼ぎの作戦だったのか……。税金をもらっておきながら国会でまともな議論もせずに幼稚園児並みの時間稼ぎ? マジで?
 ……っと、話が横にそれましたね。

 とにかく、人間が一生懸命生きている中で「ブレる」……。
 例えば三話で自分の意思を貫いた小町が五話で揺れてしまう。弱さ。焦燥。
 そういうところもちゃんと描いた上で、それを否定するのではなく、おざなりな理屈をくっつけるでもなく、しっかりと包み込んでから話を進めてくれる、そんな「うた恋い」が私は好きです。

 式子様は「ひどいことをしている」と思いながらも定家を離せなかったし、定家もうた恋いだとあまりわかりませんが、うた変の方だとかなり歪んでますよねww松浦宮物語とかww御簾にくっついて式子様の反応をじーっと見てる定家怖いよwwあれはもう恋心が病んでるww

 一口に「いいひと」とは言えない。
 みんなとっても人間らしい。
 だからこそ定家の言葉――「それが詠まれたときの情景が浮かんで励まされる」「今も昔もみんな同じように思い悩んでいたんだって」に深い説得力が生まれているように思いました。

 ラストの定家には原作でもじーんときましたが、アニメでもじーんとさせられました。
 いいアニメでした!

>「超訳百人一首 うた恋い。」最終話AR後キャストオフィシャルコメント
>http://www.anime-utakoi.jp/news/2012/09/entry_623/

>「超訳百人一首 うた恋い。」中期キャストオフィシャルコメント
>http://www.anime-utakoi.jp/news/2012/08/entry_576/

>「超訳百人一首 うた恋い。」アフレコ開始オフィシャルコメント
>http://www.anime-utakoi.jp/news/2012/06/entry_488/


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