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[映画] 情婦(監督:ビリー・ワイルダー)感想



 この映画を観ようと思ったのは単なる興味本位です。
 白黒なのに、1957年の古~い映画なのに、あちこちのオススメ映画ランキングで上位に入っていたのに加え、ラストに「まだこの映画を見ていない方のために、結末は決してお話しにならないように」というテロップが流れるらしい!?
 原作はアガサ・クリスティー。
 レビューサイトに並んでいる感想はネタバレを避けながらほぼ絶賛……。
 マレーネ・ディートリッヒっていう女優さんも名前知ってる。魅惑の脚線美!? 何それ、見たい!!!!

 そんなわけで観ることにしました。ハイ、足フェチです。
 タイトルから考えて濡れ場シーン満載だったらどうしようかと思いましたが、正々堂々と大音量で母と一緒に視聴しました!!!

 全然エロくなかった! よっしゃ、セーフ! 賭に勝った!!

 ほとんど裁判のシーンで、証人の証言をはさんで検察側と弁護側がやりあってるだけでした。そのやりとりがすっごく面白いんですけどネ!
 でも脚線美を見せるシーンもちゃんとありました! 美しかった! あ、茶の間が気まずくなるようなシーンじゃなかったので大丈夫です!

 キャラクターが魅力的で、ユーモアもあって、そしてラストのインパクト!
 もー、やられた!!! 面白かった!!! 裁判だから派手なアクションも何もないのに、全然退屈しませんでした!
 あー、結末言いたい!
 ネタバレしたいんじゃなくて、驚きを詳細に伝えたい……!!! でも言わない。

 この映画に敬意を表して、私はラストのテロップに従うぜ!

 ところで、映画は1957年作ですが、原作の『検察側の証人』は1925年に発表されたようです。
 となると、作中の戦争は第一次世界大戦(1914~1918)? 第二次世界大戦かと思ってたが、も一つ前だったのか……。
 第二次世界大戦は1939~1945。
 なんとなく考えてしまうわけです。
 第一次世界大戦から7年後の1925年、第二次世界大戦から12年後の1957年は、民間のドイツ人にとってどういう時代だったのかと。ドイツ以外のヨーロッパ人にどう思われていたのかと。
 映画で裁判所にいたイギリス人たちはセレブorインテリ層っぽい印象を受けましたが、違う場所に行ったらまた違った反応があったんじゃないのかな。
 まぁ、映画の本筋ではありませんけどね。

 さて。
 この映画はとっても面白かったので、見終わった後に母が作品名を聞いてきました!
 もちろん私は堂々と答えました!

「……『情婦』」
「え? 今なんて言ったの?」

「「……」」

「『検察側の証人』って言うんだよ☆」

 ……誰だ邦題考えたヤツ。


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