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[小説] ひまつぶしの殺人(赤川次郎)感想



 赤川次郎のユーモア・ミステリー。
 初版が84年という、ちょっぴり古い本なんですけど、めっちゃ面白かったっス!

 仲良し五人家族の、母親は大泥棒、長男は殺し屋、次男は弁護士、長女は詐欺師、三男は警察官。
 五人のうち三人が犯罪者! そのことを知っているのは次男の弁護士だけ!
 そして弟は正義漢バリバリ警察官! 職務のためなら命も捨てる!

 おわかりいただけただろうか。

 次男の弁護士、ものっそい苦労人です。
 もーかわいそうでかわいそうで……。アーッハッハッハ!!!(大笑)

 そんな彼をあざ笑うかのように、運命の糸が寄り集まっていくんですよ。

 ニュース「石油王がダイヤモンドコレクション持って日本に来るってよ!」

 母(ダイヤはいただくヨ!)
 長男(石油王コロス!)
 長女(石油王タラシコム!)
 三男「ダイヤは俺が守り抜く!!!」

 ((((いざゆかん、石油王の滞在ホテルへ!))))

 次男(あわわわ……あわわわわ……)

 家族の誰にも捕まってほしくないし、警官の三男もクビになってほしくない!
 かわいそうwww次男、超ベリースーパーかわいそうwwwwCVSK!

 これはあれですね、他人の不幸でメシがウマイ!!!!!

 まぁそういうのを気持ちよく笑って読んでいられるのも、赤川次郎の筆力のおかげかなー、と思うわけです。
 赤川次郎はほとんど読んだことがありませんが、だいたいこういう感じなのでしょうか?
 だとしたら、もっと読みたくなるくらいには面白い本でした。

 特に三男が自殺前に警部と長話するシーンが好きです。警部www
 「自殺シーンで笑う? 最低だな!!」と思った方は是非読んでみてください。

 あー笑った笑った。


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